法人案内
法人のビジョン
社会の意識の進化に貢献する
一燈照隅の思い
一隅を照らす(一燈照隅)
24歳の時です。知人から「一隅を照らす人生」を教えていただきました。それまではセイコーエプソンで働き、与えられた課題をこなしながらそれなりに頑張っていた私には、人生を考える衝撃的な言葉でした。
「このままでいいのか?」「私は、何で一隅を照らすか?」
この大きな問いは、その後数ヶ月続き今の仕事(業界)への転職となり、今の人生につながっています。
人は、何歳になっても成長する可能性を持っています。人は、いつからでも真に望む人生を生きることができます。
この仕事を通じて、「一人でも多くの人が、自分の中に本来ある可能性(リソース)に気がつき、社会に燈を灯す人生を生きること」に貢献したい。そのビジョンからこの仕事を松本の地で30年続けてきました。
「一隅を照らす」を、東洋思想家の安岡正篤師は、次のように解説しています。
賢は賢なりに、愚は愚なりに、一つのことを何十年と継続していけば、必ずものになるものだ。別に偉い人になる必要はないではないか、社会のどこにあっても、その立場立場においてなくてはならぬ人になる。その仕事を通じて世のため人のために貢献する。そういう生き方を考えなければならない。「一隅を照らす」とはそのことだと。
法人名 | 一般社団法人アクトリーダーシップセンター |
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所在地 | 〒390-0871 長野県松本市桐3-2-45 山本ビル3F |
TEL.FAX | TEL 0263-34-0570 FAX 0263-34-0580 |
WEB | https://www.4act.or.jp |
代表理事 | 山口 吉孝 |
事業内容 | 社会人向けの集合研修を開催
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沿革
- 1987年11月、外資系研修会社主催の第1回目のベーシックセミナー(現:リソースⅠ)を開催。
- 1988年9月、山口吉孝が信州担当スタッフとして着任。
- 1994年1月、株式会社アクトとして独立。松本市に本社を置く。代表取締役山口吉孝。社員数3人。
- 2001年12月、実施回数161回目で累計受講者数5,000人を超える。
- 2014年11月、東北仙台市でリソースⅠを開催。名古屋と東京に活動拠点をつくる。
- 2017年10月、実施回数325回目で累計受講者数10,000人を超える。
- 2018年7月、一般社団法人アクトリーダーシップセンターに組織を移転する。代表理事山口吉孝。社員と契約社員、計11人。
- 2020年1月、関西に活動拠点をつくる。
- 2021年2月、累計受講者数11,180人。(実施回数362回)社員と契約社員、計14人。
価値前提
使 命 Stand up
“自分が源” で生きるリーダーの育成
理念 Making a Difference
私たちの目的は、一人ひとりに本来あるリソースの発見と
実践に焦点をあてた体験学習プログラムを通じて、
「自らの成長と人や社会への貢献」から生きるリーダーを育成し、
社会の意識の進化に貢献することです。
ビジョン What a Wonderful World
【私たちのビジョン】
一、“人生って素晴らしい”と感じて生きる人が増えること。
一、笑顔と会話の多い心豊かな家族が増えること。
一、目的とビジョンを共有した組織が増えること。
そして、共創造社会が実現していることです。
法人の目指すもの
私たちは、個人を対象とした「人の可能性に焦点をあてた集合研修」を30年続けてきました。
社会は今、少子化、高齢化、AI化、グローバル化、その影響による生活環境の変化、多様性や人の価値観の変化、また温暖化や自然環境の変化など、目まぐるしい変化の中にあります。
人は、自分の外側で起きる変化を見ると内側では不安や焦りを感じています。そして、その変化に必死でついていこうと日常を忙しくし、自分や身近な人の存在を忘れ関係も悪化しがちです。
「社会が変化する」ということは、「社会が成長する」ことを意味しています。
社会が生まれ変わろうとしているのかもしれません。
「その中で私たちは、どのように生きるのか?」
私たち「人間も変化・成長する」ことが問われている時代だと思うのです。
その変化とは、拡張です。(「A⇨B」ではなく、「A+B」で生きる)
これまでの生き方の中に自分らしい資源(リソース)があります。
それを思い出すこと。そして、これまで発揮されていなかった資源(リソース)があります。それを発見しプラスして生きること。
それは、「自らが生き生きと輝いて生きること」、「自分や人を愛し共に生きること」、「ビジョンや夢など明るい未来を創り出して生きること」、につながります。
変化の時代だからこそ、自らが成長する時ではないでしょうか。
そして、自分自身が生き生きと輝いて生きることは、身近な人にも肯定的な影響を与えます。一人ひとりの存在が、まわりを豊かにし社会全体がより良く進化することにも貢献しているのです。
一燈照隅は、やがて社会全体がより良くなる万燈照国へ…。
『一人ひとりは価値ある人として存在しています』
私たちは、一人ひとりの可能性を育て、社会で活躍する人材、そして社会の進化に貢献する人材を輩出していきます。